スキップしてメイン コンテンツに移動

Windows Storage Server のアップグレード

Windows Storage Server 2016 のサポート終了は2027/1/12です。
「Storage」がついていないのと同じです。

ノーマル(?)なWindows Server 2016は2019や2022、2025にアップグレードできたり、ESUが用意されている(ハズ)ですが、Windows Storage Server 2016にはありません。(2012で無かったので、たぶんないでしょう)

 Windows Server 2019(か2022、2025)を買って、インプレースアップグレードできればいいのですが、ふつうにsetup.exeを起動すると何も引き継いでくれません。
上位バージョンへの変更だから、製品買えば許容してほしいところです。

あれこれ検索していると、こういうのを発見。
 Windows Storage Server 2016 を 2019 以降にアップグレード 
うん、できないよね。。。って、このスレッドにエディションを変更する内容のが貼ってありました。

曰く、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion にあるレジストリ値を「Standard」にしちゃえば「DataCenter」から変更できる、ってことのようです。
https://woshub.com/downgrade-windows-server-datacenter-standard-edition/

もしかしたら、Storageでもできるかも??
これは試すしかないよね、ってことでWindows Storage Srever 2016の評価版を探したのですが、2012しかダウンロードできません。。。
お試しなので、Windows Storage Srever 2012評価版でやってみることに。

レジストリ値から「Storage」を削除して、Windows Srever 2019 Standardのsetup.exeを起動すると、途中のウイザードに「引き継ぐ」がありました。とりあえずいけるっぽい。(2019評価版とかはアップグレードに対応してないので引き継げないようです)

 

さて、Windows Storage Server 2016のテストできる環境を探すか。。。

コメント

このブログの人気の投稿

Windows Server 2016 にOracle11gをインストール

.Net3.5が要るらしい。 orz 一回目のインストールの際に「.Net3.5が必要」ってダイアログが山ほど出てきた。 .Net3.5が必要な場合のエラーダイアログはどうして「ダウンロードしてインストールせよ」なんだろう? 参考にした  http://otndnld.oracle.co.jp/easy/oracle11gr1/windows/pdf/SelfStudy_01_win.pdf だと、LISTNERの追加設定(?)が必要そうに書いてあるけど、やってみたら「すでに作成済み」ってなる。 それを信じて進めてみたらどうにもうまくいかない。。。 OracleDBをGUIで操作しよう、っていうのが間違いのようか気がする (逆にSQLserverをCLIでやるのは狂気の沙汰だと思う)。 一旦、アンインストールすることにして、スタートメニューにある「Universal Installer」 を実行してアンインストールしようとしたら「batファイルを実行せよ」というダイアログが。 ググりかたが悪かったのか、 「アンインストールはUniversal Installerからしかないぜ。その他の方法はどーなっても知らないぜHAHAHA」(意訳) と書いてるOracleさんしか見つからない。 どっちを信じたらとも思ったが、目の前のほうが正しいだろうという考えに従いそのバッチ を実行しました。(Universal Installerさんは何度やっても消そうともしてくれないし) バッチ実行後、しばらく放置したら終わったらしい。 Oracleさんがインストールされていたっぽいディレクトリもだいたい消えていた。 消えたよね?ってことで一度再起動してから、Oracle11gのインストールを再び実行。 エラーは出ずに無事終了。 (.Net3.5がインストール済みだったからかな??)  sqlplus / as sysdba は問題ない。でも、別PC(Linux機)からの接続はNG。  lsnrctl status コマンドの実行結果から、やはりlocalhost以外からの接続はLISTENしてない模様。 listener.oraをちょっと修正して、LISTNERサービスを再起動。  lsnrctl status を再度実行すると、IPアドレスの分も表示されたので、外部からも接続できるだろう...

LS220DのHDD交換

 BuffaloのNASであるLS220Dの赤色LEDが点滅していました。。。 HDD故障だそうです。 元から入っていたのは、東芝の1TB(TOSHIBA DT01ACA1)でした。 手元にWDの2TB(WD20EARS)、4TB(WD40EZRX)、6TB(WD60EZAZ)、SeaGateの4TB(ST4000DM000)、8TB(ST8000AS0002)が あったので、後日容量アップができるのでは、と思い入れてみました。 RAID再構築をクリックしてみたら・・・  WD   2TB:「指定したメソッドに対するパラメータが不正です。」   4TB:「指定したメソッドに対するパラメータが不正です。」   6TB:リビルド成功  SeaGate   4TB:「指定したメソッドに対するパラメータが不正です。」   8TB:「指定したメソッドに対するパラメータが不正です。」 という散々な結果でした。 何がダメなんだろう?と思い返してみると、WDの6TBだけは未使用の ものでした。 ほかのHDDは入れる前にパーティション情報をWindows上で消したけど、 もしかしてMBR領域(というかHDDの先頭セクタ0)になにか情報があると ダメなのかも。 ということで、Linux機にWD 4TB(/dev/sdb)をつないで、  sudo dd if=/dev/zero of=/dev/sdb bs=512 count=1  sudo sgdisk -Z /dev/sdb を実行してからLS220に入れました。 「破損」という表示になってしまいしたが、RAID再構築を押すと 再構築が始まった、、、、ぽい。

1607と1703の場合

※1607とか1703のころの情報です。それ以後では古いゴミ情報と言っても過言ではないでしょう。 Windows10の日本語補助フォントが入っていないことに気づいた。 MSの説明によると、オンデマンドでインストールされるらしいのだけど、 オフラインの場合はどーすれば?ということであれこれ試してみた。 オンラインの場合 「設定」→「システム」→「アプリと機能」→「オプション機能の管理」→「機能の追加」 とたどって「日本語補助フォント」を追加すればいいのだけど、 オフラインの場合は「機能の追加」のところでインターネット接続できない ためにその後の画面が真っ白のまま。 せめて『インターネットに繋がらないため、追加項目が表示できない』程度の メッセージを出してくれれば、とは思う。。。 同じくオンラインの場合、DISMコマンドでも追加できる。どっちかというと こっちが好み。  Dism /Online /Add-Capability /CapabilityName:Language.Fonts.Jpan~~~und-JPAN~0.0.1.0  (参考: https://blogs.msdn.microsoft.com/japan_platform_sdkwindows_sdk_support_team_blog/2015/11/24/windows-10-12-2/ ) だが、オフラインの場合はうまくいかない。/Sourceで指定すべきcabファイルがないからである。 あれこれと検索しているうちに海外サイトで 「WindowsUpdale.logに記載されているcabファイルのURLをゲットする」 という手段が紹介されていた→ URL なるほど。ということで、インターネット接続できる1607で「日本語補助フォント」をインストールし その後、PowerShellでGet-WindowsUpdatelogを実行。デスクトップにできたログファイルを みるとインストールした時刻近辺に   http://download.windowsupdate.com/c/msdownload/update/software/updt/2016/07/microsoft-windows-languagefeatures-fonts-jpan...