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1607と1703の場合

※1607とか1703のころの情報です。それ以後では古いゴミ情報と言っても過言ではないでしょう。

Windows10の日本語補助フォントが入っていないことに気づいた。
MSの説明によると、オンデマンドでインストールされるらしいのだけど、
オフラインの場合はどーすれば?ということであれこれ試してみた。

オンラインの場合
「設定」→「システム」→「アプリと機能」→「オプション機能の管理」→「機能の追加」
とたどって「日本語補助フォント」を追加すればいいのだけど、
オフラインの場合は「機能の追加」のところでインターネット接続できない
ためにその後の画面が真っ白のまま。

せめて『インターネットに繋がらないため、追加項目が表示できない』程度の
メッセージを出してくれれば、とは思う。。。

同じくオンラインの場合、DISMコマンドでも追加できる。どっちかというと
こっちが好み。
 Dism /Online /Add-Capability /CapabilityName:Language.Fonts.Jpan~~~und-JPAN~0.0.1.0
 (参考:https://blogs.msdn.microsoft.com/japan_platform_sdkwindows_sdk_support_team_blog/2015/11/24/windows-10-12-2/

だが、オフラインの場合はうまくいかない。/Sourceで指定すべきcabファイルがないからである。

あれこれと検索しているうちに海外サイトで
「WindowsUpdale.logに記載されているcabファイルのURLをゲットする」
という手段が紹介されていた→URL

なるほど。ということで、インターネット接続できる1607で「日本語補助フォント」をインストールし
その後、PowerShellでGet-WindowsUpdatelogを実行。デスクトップにできたログファイルを
みるとインストールした時刻近辺に
 http://download.windowsupdate.com/c/msdownload/update/software/updt/2016/07/microsoft-windows-languagefeatures-fonts-jpan-package_47afc95f4f6b4268baea37cfbecac001d05a0e75.cab
があった。

これをダウンロードしてきて、オフラインの1607のC:\にコピーし、
 DISM /Online /Add-Packege /PackagePath:C:\microsoft-windows-languagefeatures-fonts-jpan-package_47afc95f4f6b4268baea37cfbecac001d05a0e75.cab
を実行。

無事にオフラインでの「日本語補助フォント」インストールができた。

MSDNがあれば、Windows 10 Features on DemandというISOがダウンロードできるらしく、
こんな苦労はしなくてすむ模様。
  参考:山市良のえぬなんとかわーるど


ちなみに、1703だと
 http://download.windowsupdate.com/d/msdownload/update/software/updt/2017/03/microsoft-windows-languagefeatures-fonts-jpan-package_b4d3e45781750bb1d2f5035c0d9569459a08d7fd.cab
でした。

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