今から２０年以上前にラノベをたくさん読んでいたのですが、 その中に「私の心(ハート)は300MHz」とか書いてる帯がついたラノベがありました。 Pentiumが90MHzくらいだったころのなので、ドキドキ感を表したいコピーライター さんの苦心のフレーズだと思うのですが、今となってはプゲラです。 たしか、アンドロイド女子が主人公で、ライバルお嬢様が足サポートメカがないと 自力で動けないハンディキャップを背負っているという、重い背景世界だったような。 重い背景世界を明るい主人公がそうと感じさせない作だった、と記憶の美化補正が入って ますが、タイトルが思い出せません。 引越しのときに本を捨てるんじゃなかったと後悔してます。