ASRock DeskMini A300に構築したCentOS7のKVM環境からRockyLinux9へ移行しました。
アップグレードツールで簡単に・・のつもりでしたが、元々CMSブートに設定してVMware ESXiをインストールしていたせいか、パーティション構成がなんかおかしい。
KVMで仮想マシンが動けばいいので、仮想マシンイメージはそのままに別NVMeにRockyLinux9.5をインストールしました。
Linux系やWindows10などは元の起動ドライブ/etc/libvirt/qemu/にあるXMLファイルを元にHDDイメージへのパスなどの微修正をして、virshコマンドのdefineでほぼ問題なく起動できました。
起動はできたけど、Windows XPマシンがネットワークにつながらない。。。
NICはvirtioの設定で、他の仮想マシンは問題ない。
さすがにダメか、、、と思いつつ、NICをrtl8139に変更するとつながりました。
rtl8139は100Mbpsなので、e1000はどうだろう・・と再度変更すると、ドライバが無いようで「不明なデバイス」に。
Intelの公式ページからe1000用ドライバは削除されたようで、手に入らない。
さんざん探したところ、Dellのふるーいデスクトップ機用のを発見。
これを解凍して、ISO化してXPに読み込ませたところ、無事に認識され使えるようになりました。
.Net3.5が要るらしい。 orz 一回目のインストールの際に「.Net3.5が必要」ってダイアログが山ほど出てきた。 .Net3.5が必要な場合のエラーダイアログはどうして「ダウンロードしてインストールせよ」なんだろう? 参考にした http://otndnld.oracle.co.jp/easy/oracle11gr1/windows/pdf/SelfStudy_01_win.pdf だと、LISTNERの追加設定(?)が必要そうに書いてあるけど、やってみたら「すでに作成済み」ってなる。 それを信じて進めてみたらどうにもうまくいかない。。。 OracleDBをGUIで操作しよう、っていうのが間違いのようか気がする (逆にSQLserverをCLIでやるのは狂気の沙汰だと思う)。 一旦、アンインストールすることにして、スタートメニューにある「Universal Installer」 を実行してアンインストールしようとしたら「batファイルを実行せよ」というダイアログが。 ググりかたが悪かったのか、 「アンインストールはUniversal Installerからしかないぜ。その他の方法はどーなっても知らないぜHAHAHA」(意訳) と書いてるOracleさんしか見つからない。 どっちを信じたらとも思ったが、目の前のほうが正しいだろうという考えに従いそのバッチ を実行しました。(Universal Installerさんは何度やっても消そうともしてくれないし) バッチ実行後、しばらく放置したら終わったらしい。 Oracleさんがインストールされていたっぽいディレクトリもだいたい消えていた。 消えたよね?ってことで一度再起動してから、Oracle11gのインストールを再び実行。 エラーは出ずに無事終了。 (.Net3.5がインストール済みだったからかな??) sqlplus / as sysdba は問題ない。でも、別PC(Linux機)からの接続はNG。 lsnrctl status コマンドの実行結果から、やはりlocalhost以外からの接続はLISTENしてない模様。 listener.oraをちょっと修正して、LISTNERサービスを再起動。 lsnrctl status を再度実行すると、IPアドレスの分も表示されたので、外部からも接続できるだろう...
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