Windows11はセキュアブートとTPM2.0が必須らしい。
ということは、KVMでなんとなく動かしている仮想PCでは動かないような気がする。
KVMでなんとなく動かしているInsiderPreviewのWindows11はついに
アップデートできなくなった。そんな制限入れなくていいのに。。
曰く
・Secureブートじゃない
・TPM2.0がない
のだそう。。。
現在のところ、仮想環境はCentOS7のKVMを使っているので、TPM2.0を
仮想環境で使う情報が見当たらない。。(CentOS8やUbuntuのはあったけど)
まずは、SecureブートするようにOVMF (Open Virtual Machine Firmware)
をインストール。
yum install OVMF
で、
virt-install --name uefi --memory 4096 --vcpus 4 --os-variant rhel8.0 \
--graphics vnc,port=5901,listen=0.0.0.0 \
--boot uefi,nvram_template=/usr/share/OVMF/OVMF_VARS.secboot.fd \
--disk boot_order=1,device=cdrom,bus=sata,path=/path_to_ISO/Windows_10_x64_20H2_Japanese.iso \
--disk bus=sata,path=/path_to_qcow2/uefi_test.qcow2,size=40
っていう感じで打ち込んで、Win10をインストールした。
virtioのWindowsドライバを
https://github.com/virtio-win/virtio-win-pkg-scripts/blob/master/README.md
からダウンロードしてきて、virtioのISO(virtio-win-0.1.208.iso)をマウントしたら署名無効化とかしなくてもドライバが入った。
(CentOS7の/usr/share/virtio-win/virtio-win-0.1.171.iso だとうまくいかなかった)
さて、次はTPM2.0か。。。
.Net3.5が要るらしい。 orz 一回目のインストールの際に「.Net3.5が必要」ってダイアログが山ほど出てきた。 .Net3.5が必要な場合のエラーダイアログはどうして「ダウンロードしてインストールせよ」なんだろう? 参考にした http://otndnld.oracle.co.jp/easy/oracle11gr1/windows/pdf/SelfStudy_01_win.pdf だと、LISTNERの追加設定(?)が必要そうに書いてあるけど、やってみたら「すでに作成済み」ってなる。 それを信じて進めてみたらどうにもうまくいかない。。。 OracleDBをGUIで操作しよう、っていうのが間違いのようか気がする (逆にSQLserverをCLIでやるのは狂気の沙汰だと思う)。 一旦、アンインストールすることにして、スタートメニューにある「Universal Installer」 を実行してアンインストールしようとしたら「batファイルを実行せよ」というダイアログが。 ググりかたが悪かったのか、 「アンインストールはUniversal Installerからしかないぜ。その他の方法はどーなっても知らないぜHAHAHA」(意訳) と書いてるOracleさんしか見つからない。 どっちを信じたらとも思ったが、目の前のほうが正しいだろうという考えに従いそのバッチ を実行しました。(Universal Installerさんは何度やっても消そうともしてくれないし) バッチ実行後、しばらく放置したら終わったらしい。 Oracleさんがインストールされていたっぽいディレクトリもだいたい消えていた。 消えたよね?ってことで一度再起動してから、Oracle11gのインストールを再び実行。 エラーは出ずに無事終了。 (.Net3.5がインストール済みだったからかな??) sqlplus / as sysdba は問題ない。でも、別PC(Linux機)からの接続はNG。 lsnrctl status コマンドの実行結果から、やはりlocalhost以外からの接続はLISTENしてない模様。 listener.oraをちょっと修正して、LISTNERサービスを再起動。 lsnrctl status を再度実行すると、IPアドレスの分も表示されたので、外部からも接続できるだろう...
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