ASRock DeskMini A300に構築したCentOS7のKVM環境からRockyLinux9へ移行しました。
アップグレードツールで簡単に・・のつもりでしたが、元々CMSブートに設定してVMware ESXiをインストールしていたせいか、パーティション構成がなんかおかしい。
KVMで仮想マシンが動けばいいので、仮想マシンイメージはそのままに別NVMeにRockyLinux9.5をインストールしました。
Linux系やWindows10などは元の起動ドライブ/etc/libvirt/qemu/にあるXMLファイルを元にHDDイメージへのパスなどの微修正をして、virshコマンドのdefineでほぼ問題なく起動できました。
起動はできたけど、Windows XPマシンがネットワークにつながらない。。。
NICはvirtioの設定で、他の仮想マシンは問題ない。
さすがにダメか、、、と思いつつ、NICをrtl8139に変更するとつながりました。
rtl8139は100Mbpsなので、e1000はどうだろう・・と再度変更すると、ドライバが無いようで「不明なデバイス」に。
Intelの公式ページからe1000用ドライバは削除されたようで、手に入らない。
さんざん探したところ、Dellのふるーいデスクトップ機用のを発見。
これを解凍して、ISO化してXPに読み込ませたところ、無事に認識され使えるようになりました。
BuffaloのNASであるLS220Dの赤色LEDが点滅していました。。。 HDD故障だそうです。 元から入っていたのは、東芝の1TB(TOSHIBA DT01ACA1)でした。 手元にWDの2TB(WD20EARS)、4TB(WD40EZRX)、6TB(WD60EZAZ)、SeaGateの4TB(ST4000DM000)、8TB(ST8000AS0002)が あったので、後日容量アップができるのでは、と思い入れてみました。 RAID再構築をクリックしてみたら・・・ WD 2TB:「指定したメソッドに対するパラメータが不正です。」 4TB:「指定したメソッドに対するパラメータが不正です。」 6TB:リビルド成功 SeaGate 4TB:「指定したメソッドに対するパラメータが不正です。」 8TB:「指定したメソッドに対するパラメータが不正です。」 という散々な結果でした。 何がダメなんだろう?と思い返してみると、WDの6TBだけは未使用の ものでした。 ほかのHDDは入れる前にパーティション情報をWindows上で消したけど、 もしかしてMBR領域(というかHDDの先頭セクタ0)になにか情報があると ダメなのかも。 ということで、Linux機にWD 4TB(/dev/sdb)をつないで、 sudo dd if=/dev/zero of=/dev/sdb bs=512 count=1 sudo sgdisk -Z /dev/sdb を実行してからLS220に入れました。 「破損」という表示になってしまいしたが、RAID再構築を押すと 再構築が始まった、、、、ぽい。
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