塩漬けになっていたRHEL7のサーバをAWSに移行することになりました。
AWSへの移行といえば、MGNかVMimportです。
既存サーバを起動したままとなるとMGN一択になるので、今回はMGNとなりました。
MGNでレプリケーションしてテストインスタンスを起動すると、なぜかSSHもPINGも通らない謎なサーバがいました。
RHEL7をインストールして、ごく普通にオンプレvSphere上で動いていただけに謎です。
あれこれやって、AWSの「システムログ」を眺めていると、ダメなRHEL7のはENI(NIC)を認識していないようなことに気づきました。
うまくテストインスタンス起動できるやつにはens5があるのに。。。
googleで aws rhel7 ens5 を検索すると
Linux インスタンスにおける Elastic Network Adapter (ENA) を使用した拡張ネットワーキングの有効化
なるページがヒットしました。
よくわかってないけど起きてる問題は、ネットワークインターフェースをKernelが認識しないんだよね・・。どうにかしてENAを認識させる方法はないものか・・・
「Red Hat Enterprise Linux 7.4 以降」
の文字が目に留まりました。
いままでにMGNを行ったRHELのバージョン
NGなもの:7.1
OKなもの:7.4、7.9
あ、、、これか。よく考えたら、MGNで起動するインスタンスはt3.mediumを設定していたのでした。(t2.mediumよりちょっと安いので)
t3インスタンスだと、ENAが設定されるからドライバのないRHEL7.1だとNICがない、と・・。
気が付けば簡単な話でした。
BuffaloのNASであるLS220Dの赤色LEDが点滅していました。。。 HDD故障だそうです。 元から入っていたのは、東芝の1TB(TOSHIBA DT01ACA1)でした。 手元にWDの2TB(WD20EARS)、4TB(WD40EZRX)、6TB(WD60EZAZ)、SeaGateの4TB(ST4000DM000)、8TB(ST8000AS0002)が あったので、後日容量アップができるのでは、と思い入れてみました。 RAID再構築をクリックしてみたら・・・ WD 2TB:「指定したメソッドに対するパラメータが不正です。」 4TB:「指定したメソッドに対するパラメータが不正です。」 6TB:リビルド成功 SeaGate 4TB:「指定したメソッドに対するパラメータが不正です。」 8TB:「指定したメソッドに対するパラメータが不正です。」 という散々な結果でした。 何がダメなんだろう?と思い返してみると、WDの6TBだけは未使用の ものでした。 ほかのHDDは入れる前にパーティション情報をWindows上で消したけど、 もしかしてMBR領域(というかHDDの先頭セクタ0)になにか情報があると ダメなのかも。 ということで、Linux機にWD 4TB(/dev/sdb)をつないで、 sudo dd if=/dev/zero of=/dev/sdb bs=512 count=1 sudo sgdisk -Z /dev/sdb を実行してからLS220に入れました。 「破損」という表示になってしまいしたが、RAID再構築を押すと 再構築が始まった、、、、ぽい。
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