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インターネットのプロパティ→接続タブ を一発で開く

「インターネットのプロパティ」を一発で開く方法はよく見かけますが、 個人的に一発で開きたいのは、その中にある「接続タブ」なのです。 (もっと言えば「LANの設定」ボタンを押して開く画面を一発で開きたいのですが、それは無理っぽい) あれこれ調べて以下でいけることがわかりました。  control.exe inetcpl.cpl,,4    コマンドプロンプトからでも開けたので、PC初期キッティングのときに使えそう。
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Thunderbirdで先進認証

 MSからメールが来ていたのですが、 「Microsoft の先進認証方法がサポートされているメールまたはカレンダー アプリを使用する必要があります」云々。 9/16以降、ThunderbirdのOutlook.comのメールが送受信できなくなりました。 (パスワードが異なるとかいうエラー) Thuderbirdのアップデートで自動的に解消するんじゃないかな  とか、 アプリ版Outlookでメール送受信可能のため問題ないし  とか考えていて放置していたのですがThunderbirdを起動するたびにエラーが表示されるためさすがにうざくなりました(笑 調べると https://forums.mozillazine.jp/viewtopic.php?f=3&t=22792 接続先サーバをoutlook.office365.comにして、OAuth2 にすればいい、ということらしい。 無事解決。

Edgeが予期せずに閉じられました

 最近は遭遇しないのですが、Edgeを右上の「×」で閉じると、次回起動時に 「Edgeが予期せずに閉じられました」 が出ていました。(MSの修正が入ったのか、最近は出てこないような気がします) メニューの「Edgeを閉じる」じゃないと出てくるらしいことを知り、その作法で終了していました。 Chroniumの仕様らしく、Chromeでも調べたときは同じように 「Chromeは正しく終了しませんでした」 になりました。 動作中にクラッシュした場合の救済措置なのでしょうが、この機能のために毎回出てウザイということも起きていたようです。 https://superuser.com/questions/697618/getting-google-chrome-didnt-shut-down-correctly-every-week に %UserProfile%\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\preferences の中にある  "exit_type": "Crashed" を  "exit_type": "normal" に書き換えればいい、ということが書いてあったので、Edgeで試しました。 Edgeだと   %UserProfile%\AppData\Local\Microsoft\Edge\User Data\Default\preferences なのだろうから、Edgeを強制終了してみると「"exit_type": "Crashed"」があり、 このまま起動すると「Edgeが予期せずに閉じられました」が出ます。 再度強制終了してから「"exit_type": "normal"」に書き換えて起動すると出ませんでした。 MSの修正が入ったのか最近は出てこないようになった気がしますが、 試しにスタートアップに書き換えるPowershellでも仕込むかな。

objectsidのエンコード

BASE64からSIDに変換できたので、逆にBASE64にするにはどうすれば?ということで作ってみました。 単純に - で区切って、16進数変換して、リトルエンディアン並びにして、バイナリにしてbase64を行うだけ、と。 2バイト目の「0x05」がどこからきているのやら?と思っていたのですが、 https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/win32/api/winnt/ns-winnt-sid と https://learn.microsoft.com/en-us/previous-versions/windows/it-pro/windows-2000-server/cc962011(v=technet.10) に、Subauthority Count(後続のデータ個数ですね)だと書いてありました。 3~8バイト目はIdentifierAuthorityで、 https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/win32/api/winnt/ns-winnt-sid_identifier_authority 配列で6バイト・・。末尾にデータがあるほかにパターンがあるのだろうけど、、。 よくわからないから、ビッグエンディアンの6バイト値だとしておこう(適当すぎる)。 #/bin/bash SID=S-1-5-21-312109860-4223824132-3422679046-1103 IFS='-' read -ra ADDR <<< "${SID}" COUNT=`printf '%02X' $((${#ADDR[@]}-3))` BESA0=`printf '%02X' ${ADDR[1]}` BESA1=`printf '%012X' ${ADDR[2]}` BESA2=`printf '%08X' ${ADDR[3]}` BESA3=`printf '%08X' ${ADDR[4]}` BESA4=`printf '%08X' ${ADDR[5]}` BESA5=`printf '%08X' ${ADDR[6]}` BE

objectsid

 ADにldapserchで接続して得られる各種プロパティのうち、objectsid(SID)はBASE64でエンコードされたバイナリらしい(他にもあるみたい)。 SIDにデコードする方法は色々あるみたいだけど、Bashに慣れた身としてはこれが一番わかりやすかった。   https://stackoverflow.com/questions/74153453/how-to-get-objectsid-value-programmaticaly-from-active-directory BASE64でデコードしてできたバイナリを順番通りに並び替え(リトルエンディアン)して、10進数表記にしてハイフンでつなげれば良い、と。 これなら、逆にSIDからobjectsid用の文字列がつくれるかな。 ADへのldapsearchに使えるといいのだけど・・・。今度やってみよう。

Intelだましてる(MSも)

 会社PCがLenovoX390からLenovoL13Gen4に変わりました。 新しいPCなんですが、なんか遅い? 新しいPCは10コア12スレッドで、速いはずなのに? X390はi5-8265U(Win10) L13Gen4はi5-1335U(Win11) あれ?i5-8265Uは高性能コア4つだったのに、i5-1335Uは高性能コア2つって減ってる!! TeamsやらCopilotやら使うようになったのと、Win11のせいでアレコレとレスポンスが悪くなったのか。。。

t2とt3

オンプレのRHEL8をAWSに移行することになりました。 VMImportでやることにして、オンプレのVMwareからvmdkをダウンロード、 S3にアップロードして、awsのCLIでami作って起動する簡単なお仕事です。 起動したEC2に接続しようとしたら、、、、つながらない。。。 変換元のが悪かった?と思って再度同じ手順を・・・ (vmwareからのダウンロード1時間、S3へのアップロード1時間、変換30分、と時間だけはかかる・・・) やはりsshで繋がらない。 PINGも通らない。何故だ。 EC2で起動した別のrocky Linuxインスタンスで ip a の結果をぼーっと見てて気づいた。 NICがens5じゃないか! オンプレの元VMの/etc/rc.local に  ip a >> /etc/issue って書いて、ダウンロード&アップロード&変換の3時間くらいを費やしてt3.mediumで起動したインスタンスのスクリーンショットにはens5にIPアドレスがないのが示されていました。。。(そいうことか) 起動するインスタンスタイプがt2ならeth0だけど、t3だとens5になるらしい。 オンプレの元VMの/etc/rc.localに  nmcli connection add type ethernet con-name ens5 ifname ens5  nmcli connection down ens5  nmcli connection up ens5 を書いて3時間コースをやったらt3でも無事にssh接続できました。 (ストレージを他のインスタンスでマウントして修正しても良かったのだけど、気づかなかったw) t2だとeth0になるのに、t3だとens5になるのは何が違うのだろう。。